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これまでも何度か書いていますが、人によってひげの生え方(位置、流れ)や濃さ(ひげ密度)などは全然違います。
単純にひげの剃り方といっても、ネクタイの結び方以上にメソッドがあり、またご自分のやり方が一番だと考えながらこれを読んでいらっしゃる方もいると思いますので、下手なことは言えません。
それでも、もしかするとひげ剃りの基本のキも知らない人がいるかもしれませんので、ひげのタイプにあわせたひげ剃り方法をタイプ別に選んでみてもらいたいと思います。
<タイプ別のひげの剃り方>
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■Aの人
まだあなたは使い捨てのかみそりで十分です。
ただ、もしひげ剃りのときに血が出ることがあるのなら、「Dの人」のところも併せて参考にしてください。
■Bの人
私の友達にもけっこうあなたのような幸せ者がいます。
ひげが薄いことをむしろ感謝するようにしてください。
■Cの人
一般的なひげ密度をお持ちのあなたは、電気シェーバーがおすすめです。
もちろんかみそりを使ってもOKですが、それほどこだわりがなければ、電気シェーバーを一度試されることをおすすめします。
■Dの人
今かみそりをお使いであれば、現在の肌状態を再チェックしてみてください。
もし少し荒れ気味であれば、手順に問題がある可能性があります。
[正しいヒゲ剃りの手順]
1.お湯で顔を洗う。時間があれば蒸しタオルを3分ほどする。
2.シェービングフォーム、もしくは石けんなどをひげに馴染ませる。
3.柔らかいところを優先的に剃る。
※逆剃りはおすすめしませんが、どうしてもという人は毎回ではなく一回置きにすることをご検討ください。
4.ぬるま湯でひげを洗い流す。一緒にかみそりも洗い、ひげかすがついていないことを確認。
5.冷たい水で顔を引き締める。
6.タオルで拭いた後、ローションや化粧水を使い、ダメージを受けた肌を癒す。
電気シェーバーの人も、使用前後のケアの違いは如実に肌に表れますので、必ずローションや化粧水を使って肌をお手入れしてください。
■Eの人
すでに肌に危険信号がともっているかもしれないあなたですが、「Dの人」への説明を読んだあとは、自分の不運を嘆くことなく、明るく前向きにとらえてください。
※一部冗談が含まれますが、そこはおおらかな目で見てくださいね。
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ついにひげシリーズが一段落しました。
次回からは女性にとってもためになる情報を、引き続きお伝えできればと思います。
posted by smilkobuta at : 6:52 PM