« 肌の調子がよいのは・・・ | トップ | 長岡式酵素玄米 »
なんにも書かないとブログが干からびそうなので保守です。
夏はほんっとうにテンションが上がらないので、コスメもニンジン食べる以外は目新しいこともやっていません。
あまりにもモサモサになった目の下の産毛を昨日剃ったくらい。
・
・
・
気の利いた小噺でも書いてみたいところですが、それも思いつきません。
・
・
・
旧ソ連のとある小さな村の教会に、真っ白な肌の青年が住んでいました。
彼は耳は聞こえるようですが、話すことが出来ません。
それでも他人に話しかけられると、いつでもにこにことした笑顔を返してくれるような人でした。
村の人々は彼が口をきくことが出来ないのを知っているので、他人にはいえない自分の秘密の相談を彼に話しかけては、そっと心の癒しを得ていました。
青年はそんな村人たちの秘密の相談事に対して、つねに優しい笑顔で耳を傾けていました。
ただ村人たちは、彼が何を考えているのか、口がきけないのをいい事にありとあらゆる秘密ごとを聞かされる立場をどう受け止めているのか、それほど気にはかけていなかったようです。
元々病弱だった彼はその後亡くなりましたが、彼が亡くなるまで住んでいたその教会には、決して実をつけないりんごの木が今も一本生えているそうです。
・
・
・
暑すぎて気持ちも不安定な今日この頃ですので、このエントリーはスルーしておいて下さい。
あしからず。
posted by smilkobuta at : 11:07 PM
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.lumiere-couleur.com/mt/mt-tb.cgi/108