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昨日知り合い何人かと食事をしたのですが、そのうちの一人はなんと「自分のマイかみそりを持っていない」とのこと。ほとんど剃らないので、美容室で顔そりをしてもらう以外には、必要ないのだそうです。
以前会社の同僚で、やっぱりひげがほとんど生えてない人がいて、たまにしか剃らないので使い捨てカミソリがすぐにさびてしまうという・・・
そういえば、私の知り合いにはひげが薄い人が多いぞ・・・
まあ。人は人(うらやましいけど)。
頬と目元のうぶ毛を剃らなくなってから一週間ほどたちましたが、もうふさふさにうぶ毛が生えてきました(写真のアップは遠慮しておきますが)。
何となくかさかさ感は軽減しているような気がしますので、ひげが濃くて肌の潤いが足りていない人は是非お試しください。
「スキンケア不精 - 原因と対策」に引き続き、スキンケア不精対策です。
ある意味(無精者にとって)これしかないと思われる対策は、惚れ込める商品を見つけることだと思います。
どの商品が自分にとって良いのかはがんばって見つけるしかないのですが、主なチェックポイントとしては、
の3つではないかと思います。
もしかすると、肌に合っている、つるつるになった、などの効果面を足したほうが良いのかもしれませんが、敢えて「効果」はチェックポイントに入れていません。
どうしてかというと、自分が使っていてうれしい、楽しい、という気分にならない限り、どんなに素晴らしい成分が入っていても効果はないと思うからです。
「見た目」は人によっては重視する項目ではありませんが、けっこう人の顔と一緒で中身を良くあらわしていますし、毎日眺めても気にならないデザインであることは誰にとっても重要だと思います。
香りとつけ心地は、好みが人によって異なりますので、人に勧められたとしてもあくまで客観的事実の部分だけを受け取ったほうが良いです。
もし自分の好みの香りを良く知らない場合は、アロマのお店で色々試してみるといいかもしれません。
つけ心地はつけてみないと分かりませんので、気になったブランド/メーカーの商品を見つけたら、テスターがあるお店を探して試してみるか、トライアルセットを利用するとよいと思います。
上記の3つ以外にも、人によっては追加の必須条件を加える必要があります。
私がDr.ハウシュカ化粧品を使い始めたときには、まったくこだわりなく何でも使っていたのですが、これから新しく他のものを探すときには、上記の条件のうちの「原料」と「メーカーの姿勢」は必須になると思います。
、、と探すのは本当に大変そうですが、気に入ったものに出会えた後は簡単です。
ずっとそれを使いながら、楽しいスキンケアの時間を持つことが出来るからです!
今日やっと気がつきましたが、頬や目元の産毛をかみそりで剃っているから、水分が少なくなるのですね。
もう一生剃りませんよ、私は。
すごく適当ですが、«剃ってはいけない場所»
何で誰も教えてくれなかったのだろう。これから頬ひげ(のうち太いひげ)は全部毛抜きで抜くようにします(フルで生えてきても100本程度なので、そんなに時間はかからないのです)。
朝のひげ抜きとひげ剃りを終え、(在庫切れ中の)ローズデイクリームでお肌を整えながらネットを見ていたら、こんな記事が紹介されているのを見つけました。
[On Off and Beyond:カミソリはムーアの法則に従うか]
http://www.chikawatanabe.com/blog/2006/04/post_9.html
今私が使っているのは3枚刃ですが、それでも刃と刃の間にシェービングクリームが詰まってしまって困るのに、14枚刃なんかになっちゃったらもう完全使い捨てですな。
みんなどうやっているんだろう?と思ったら、やっぱりみんな難儀しているのね。
前回に引き続き、スキンケア不精についての話です。
その原因と、原因の原因と、少し対策など。
男女を問わず、スキンケアが面倒なものと考える人は多いと思います。
私自身も洗顔料を買いにいくことすら面倒になって、スキンケアほったらかしの期間が長ーくありました。
面倒くさく感じる理由は、主に次にまとめられると思います。
これらの面倒を乗り越えて、いわゆる普通の人々は朝晩のスキンケアを怠らないわけですが、スキンケアって面倒だなあ・・・と思っている人のために、不肖smilkobutaがおせっかいながら物申したいと思います。
ただ、私も平均以下の無精者ですので(このブログも平気で10日間ほったらかしにするし)、最後はなあなあになってしまう危険性がありますが、自分を励ます意味でも書いていくつもりです。
<これからのブログのスケジュール>
・スキンケア不精 - 原因と対策
・愛情を持てるものを見つけること
・スキンケア無精からの脱出?
これまでも何度か書いていますが、人によってひげの生え方(位置、流れ)や濃さ(ひげ密度)などは全然違います。
単純にひげの剃り方といっても、ネクタイの結び方以上にメソッドがあり、またご自分のやり方が一番だと考えながらこれを読んでいらっしゃる方もいると思いますので、下手なことは言えません。
それでも、もしかするとひげ剃りの基本のキも知らない人がいるかもしれませんので、ひげのタイプにあわせたひげ剃り方法をタイプ別に選んでみてもらいたいと思います。
<タイプ別のひげの剃り方>
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■Aの人
まだあなたは使い捨てのかみそりで十分です。
ただ、もしひげ剃りのときに血が出ることがあるのなら、「Dの人」のところも併せて参考にしてください。
■Bの人
私の友達にもけっこうあなたのような幸せ者がいます。
ひげが薄いことをむしろ感謝するようにしてください。
■Cの人
一般的なひげ密度をお持ちのあなたは、電気シェーバーがおすすめです。
もちろんかみそりを使ってもOKですが、それほどこだわりがなければ、電気シェーバーを一度試されることをおすすめします。
■Dの人
今かみそりをお使いであれば、現在の肌状態を再チェックしてみてください。
もし少し荒れ気味であれば、手順に問題がある可能性があります。
[正しいヒゲ剃りの手順]
1.お湯で顔を洗う。時間があれば蒸しタオルを3分ほどする。
2.シェービングフォーム、もしくは石けんなどをひげに馴染ませる。
3.柔らかいところを優先的に剃る。
※逆剃りはおすすめしませんが、どうしてもという人は毎回ではなく一回置きにすることをご検討ください。
4.ぬるま湯でひげを洗い流す。一緒にかみそりも洗い、ひげかすがついていないことを確認。
5.冷たい水で顔を引き締める。
6.タオルで拭いた後、ローションや化粧水を使い、ダメージを受けた肌を癒す。
電気シェーバーの人も、使用前後のケアの違いは如実に肌に表れますので、必ずローションや化粧水を使って肌をお手入れしてください。
■Eの人
すでに肌に危険信号がともっているかもしれないあなたですが、「Dの人」への説明を読んだあとは、自分の不運を嘆くことなく、明るく前向きにとらえてください。
※一部冗談が含まれますが、そこはおおらかな目で見てくださいね。
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ついにひげシリーズが一段落しました。
次回からは女性にとってもためになる情報を、引き続きお伝えできればと思います。
ひげをピンセットで抜いている人は相当数いると思われます。
ひげを抜くとどうなるのか、抜くことのメリット/デメリットは何?などまとめて箇条書きにしてみました。
<どうやって抜くのか>
・ピンセットが基本。
・たまに爪で抜いている人が電車の中にいますが、あれはやめて下さい。
<どうなるのか>
・暇つぶしになる。
・長い目で見ると、実はひげの総数には影響しない(と思う)。
<デメリット>
・かなり痛い。特に上唇の真ん中を抜くときは、涙と鼻水が出てきます。
・たまに血も出る。
<メリット>
・当分ひげを剃らなくてすむので楽ちん。
・つるつるして気持ちよい。
・ひげ剃り後の肌のひりひりを避けることが出来る。
・一週間に一回くらい実施すると、たまのひげ剃りも楽に出来る。
・若く見えるようになる。
<よく分からないこと>
・私は5mmくらいのひげの円形ハゲが出来ました。もしかすると別の原因かも知れませんが、そこだけつるつるしてうれしい。
・黒い炭素っぽい塊が毛穴から出てくるようになる。
<その他の言い伝え>
・抜いた後が黒ずむ。
・剃るより肌に悪影響を与える。
※私は言い伝えには耳を貸さないようにしていますが、気になる方はおすすめしません。
<重要>
・抜いた後は必ずぬるま湯でやさしく洗い、化粧水とその他必要に応じてクリームなどでケアする。せっかくなので宣伝ですが、Dr.ハウシュカのローズデイクリームがおすすめです。
コスメティックをうたうサイトで色々あやしげなことを言ってしまいましたが、あくまで私自身の体験から学んだものですので、当たらずも遠からずではないかと思います。
自分で抜かなくても、永久脱毛すればいいじゃないと考える女性(たぶん男は考えないと思う)もいるかと思います。
実は私もチャレンジしたことがあると、ここでカミングアウトいたします。
なんで「男は考えない」と書いたかというと、男子なら自分自身がいつかひげを生やしたくなるかもしれないと考えるだろうからです。
それに、自然に反しているような気がして(「半永久的」に生えなくなるんですよ?)、怖気ついてしまいます。
それでも私は、毎週読んでいるR25の宣伝の猛攻に負け、一度だけ意を決してメンズTBCに行ってしまったことがあります。
確か「2000円で15分」というお試しコースで、実際はきっかり100本をカウントしながら抜いていただきました。
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あの激痛を。二度と受けることなど。
泣きながら帰り、結局何も変わりはありませんでしたとさ。ちゃんちゃん(泣