ブログを始めた早々ひげネタを続けていますが、今回も含めて後3回続きます。
もし女性の方でこれをご覧になっている方は、一週間後くらいにまたのぞいてみてくださいね。
さて、面倒くさい上に肌をいためる原因ともなるひげ剃りですが、いっそのことやめてしまったらどうなるのでしょうか。
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もしかしたらひげコンテストに出場できるかもしれませんね。
今まで剃り続けてきたひげを突然伸ばすには、まず周りの人たちへの同意を得ることが必須です。
ひげを伸ばすことがいかに自然な行為なのか、剃らないことによってどんなにメリットがあるのか、結果どういう顔になるのか、それら全てを伝えてください。
その伸ばし方ですが、ここから先は人によってひげの生える位置や濃さ、生え方の流れなどが異なりますので、はっきり言うと好きにやってください。
大抵の人があごひげを伸ばしているのは、むさくるしさを出さずにひげを伸ばすことが出来るからでしょう。
以前個人的にお世話になった人で、口ひげを生やしている人がいましたが、どうしても面白い顔になってしまうのは不思議です。
ちなみに私が3日間ひげを剃らないと・・・
ひげを伸ばす前に、写真などを使って事前に出来上がりイメージを用意できれば、周りの人の理解をより得ることが出来るでしょう。
今、ひげを伸ばそうかどうか迷っている方、かっこいい俳優さんのひげにあこがれることもあるかもしれませんが、どうか一度自分の写真で試してみてください。
そして、計画性のあるひげ生やしを実践してください。
ところで、私の場合普段は2日に一回剃るのですが、3、4日剃らずにいた後にひげをそると、妙に肌が潤っているのに気がつきます。
そんなとき、「ああ、ひげ剃りをしなくてすんだら、肌もこんなにいい感じなのに」と、肌に申し訳なく思うものです。
そもそも自然に生えてくるものをむりやり切り落としているわけなので、どうしても無理が出てしまうのでしょう。
一ヶ月くらい伸ばし続けることができれば、肌もかなりリフレッシュするのに・・・!
私自身も、いつか必ずやチャレンジしたいと思います。
私とひげとの出会いから始めたいと思います。
最初にひげが生えてきたのは、確か高校生でした。
うっすらとした産毛みたいな感じで、全然固いひげではなかったので、「ひげが薄い人でよかった〜」と無邪気に喜んでいたものです。
その頃は気がついたときに剃るという程度だったこともあり、むしろ大人の仲間入りしたことを喜んでいたかも知れません。
そのころ兄に、「剃れば剃るほど太くなる」という嘘か真か分からない言葉を教えてもらいはしたものの、自分には関係ないと本気で思っていました。
その後18になった頃でしょうか。突然変異でも起こったかのような、太く黒々としたひげが、一本口元に生えてきました。
びっくりしたというよりは、わけも分からぬまま他の薄ひげと一緒に剃ってしまいましたが、次に気がついたときには3〜5本、またその次には10〜15本と、徐々に徐々にその数が増えてきました。
当然、例の「剃れば剃るほど太くなる」が頭をよぎりますので、母親の毛抜きを使って引っこ抜くように方針を変更。
これは正解だ。そう思ったのは最初の1〜2週間だけ。
生えてくる時期が遅くなるだけで、結局倍返しのように次々と生えてくるひげ達に、ひげ抜きの時間もどんどん長くかかるようになっていきました。
このころから、「ひげを剃り終わってタオルで顔を拭くと、なぜか顔全体がひげもじゃ」という悪夢をみるようになります。
今でもたまに見て冷や汗をかきます。
「なんでそんなにひげが嫌いなのか」と思われるかもしれませんが、
・・・それが、自分でも良く分かりません。
自分で思っている以上にナルシストなのか永遠の子供の姿にしがみつきたいのか。
いっそ、顔中ひげもじゃにして、ひげ剃りのことなんか忘れてしまいたい・・・
ひげもじゃは恐れている姿でもあり、憧れでもあるのです。
ということで、次回こそ「ひげなんて・・・いっそ生やしてしまおう!」です。
まず、男性の肌とはどんなものなの?というところから書いていってみようと思います。
オトコ肌・・・柔らかいすべすべのお肌をお持ちの女性にとっては想像も出来ないほどに、男性の肌は虐げられています。
皮脂の分泌が多い、かさかさになりやすいなど、男性特有の悩みもありますが、なんといってもひげ剃りの肌ストレスに勝る肌ストレスはないでしょう。
そもそも、ひげを剃るから皮脂がたくさん出て、かさかさになるのでは・・・。ほんと美しいオトコ肌を妨げる恐ろしいものです。
ただ、ひげを剃る方法や(かみそり or 電気シェーバー)、ひげの濃さによっては(朝剃って夕方青々)、その影響の度合いも変わります。
私の場合、ひげの濃さは上の下くらい(?)と結構濃い上に、安全かみそり派なので、スキンケアに大きく影を落としこんでくれています。
ひげのことを語りだすと、延々ひげ談義を続けることになりそうですが、実際男のコスメを語る上で最初に語るべきものであり、おそらく最後にも語らないといかんものなので、そこはご承知おきください。
男性が女性の肌並に柔らかい肌を得ることは、はなから無理、と言い切ってしまうのはとても悲しいのですが、ひげが生えてくるうちは残念ながらあまり勝ち目はなさそうです。
それでも、少しでも美しいオトコ肌を得るために、ひげ対策について少しずつ考えて行こうと思います。
<これからのブログのスケジュール>
1. いっそ生やしてしまおう!
2. いっそ抜いてしまおう!
3. 剃り方を見直そう!
Lucのサイトを作っているsmilkobuta(スマイルこぶた)です。
この「男のコスメ日記」では、ある日突然スキンケアに目覚めた私が、美しいオトコ肌を得るために学んだ情報やその心意気を、ブログによるコスメ体験記として書いていこうと思っています。
Lucの共同オーナーである遠藤が、Dr.ハウシュカ化粧品を知り合いから紹介されて一緒に使い始めるまでは、全くといってよいほど肌のお手入れには興味はありませんでした。
それが、ハウシュカ体験以前と以降とではがらりと変わり、朝晩のスキンケアをせっせと行うようになっています。
男性用のスキンケア商品や化粧品はかなり昔からあったように思いますが、自分にはまるで遠い世界のように感じていました。
かっこいい、つるりとした顔の男子高校生、きれいに眉毛を整えたスーツの似合う商社マン等。よくやるなあと。
もし今このように思っている不精ひげ面の男性がこのブログを読まれているのであれば、あなたにとって有益な情報を見つけていただけるとうれしいです。
女性にとっては、ご自分のパートナーにスキンケアをしつけるための手引きとして、また、男女を問わない情報も取り上げていく所存ですので、暇つぶしにでもごらんいただければと思います。