KIN 43
淡路島のパワースポット(8)洲本レトロこみち
先日、まだほとんど発掘していない洲本を初めてゆっくり見て回ることにしました。
城下町の洲本は、アーケード付きの商店街があったり長屋通りがあったりと、
昔ながらの面影が残る、淡路島でも一番お店の多い町です。
ぶらぶらと商店街〜住宅街を歩いていると、ある小道にイタリアの国旗が見えました。
イタリアンレストランかと思ったら、そこはイタリアンジェラートのお店でした!
なんとも可愛らしいたたずまい♡
そのまま小道を歩いていくと、長屋を利用したお店がいくつか立ち並んでいました。
ワクワクしながら最初に入ったのはこちら、「とらかめ舎」。
窓から見えた湯のみが素敵で思わず中に入ってみると、
そこは淡路島で作られた器やジャムなどを販売しているお店でした。
ずっと湯のみが欲しくて、ここ数年探し続けていたのですが
やっと気に入った湯のみが見つかりました〜☆
そのお隣には、「こみち食堂」という定食屋さんがありました。
「ハヤシライス」という懐かしいメニューに思わず引かれて入ってみると、
昭和の風情を残した店内に、フレンドリーなおばあちゃまたちがあたたかい笑顔で迎えてくれました。
パートナーはハヤシライス、私は鍋焼きうどんをいただきました。
関西風のあっさりしたおつゆで美味しかったです〜☆
食べ終わった頃に、店主の野田純子さんが話しかけてくださいました。
野田さんはなんと、淡路島で唯一の映画館「洲本オリオン」のオーナーさんだそうです!
洲本オリオンは現在休館中ですが、時々イベントを開催されているとのことです。
お父様が劇団の団長さんで、野田さんは3歳の頃から舞台を眺めていらしたそう。
お父様が作られた映画館を受け継いで、今は映画館のある長屋通りの活性化に力を注いでいらっしゃいます。
「洲本レトロこみち」と名付けられたこの長屋通りでは
毎年4月と10月にイベントを行っているそうで、
12月22日には洲本レトロこみち一周年の記念イベントが開催されるとのこと☆
これはぜひ行かなくちゃ〜♪
終止ニコニコ笑顔で語ってくださる野田さんは
内に情熱とパワーを秘めながらも、とても穏やかであたたかい素敵な方でした☆
今度は息子を連れて伺います!
「こみち食堂」の向かいには可愛い雑貨屋さん「hugne(ハグネ)」があります。
小さくて可愛い小物から麻のバッグ、お洒落な足袋(!)まで、
すべて淡路島の作家さんの手作りだそうです。
プチプライスなものも多くて、ついつい手が伸びてしまいます^^
洲本レトロこみちには、他にもローチョコレート工房「らうらう」や、
手作りランプと灯り教室のお店「カラコルム」などがあります。
(あいにくその日はどちらもお休みだったので、次回が楽しみ♪)
どのお店も、お店の方がとてもあたたかく迎えてくれるので
心がほっこり♡ついつい長居したくなってしまいます。
ぜひ訪ねてみてくださいね♪
おまけ*今日の収穫
「とらかめ舎」で出会った湯のみとしょうがはちみつジャム。
「hugne(ハグネ)」で見つけた麻のバッグと消しゴムハンコ。
(淡路島スタンプはこちらで買えます^^♪)
☆洲本レトロこみち・こみち食堂☆
兵庫県洲本市本町6-3-33
tel:0799-22-1874
11:00~16:00、木曜定休
(他のお店は定休日がそれぞれ異なりますが、土日はほぼ営業されているみたいです^^)
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Categories: 淡路島のパワースポット | 投稿者 arciel | 12:19 | 1件のコメント
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